当組合は昭和42年に設立以来、長きに渡り相互扶助の精神の元、組合員の事業活動をサポートし続けており、現在、輸送事業部、資材事業部、高速事業部、金融事業部、施設事業部、保険事業部が、様々な組合員のニーズに応えるべく事業を展開しているところでございます。
現在の環境下において、我々貨物自動車運送業界は解決すべき様々な課題に直面しております。
少子高齢化、賃金待遇の低さ、免許離れによるドライバー不足、働き方改革による残業規制、による圧倒的なマンパワーの不足、燃料価格の高止まり、車両資材の価格高騰等列挙に暇がありません。
特に2024年問題、2025年の崖といわれる問題3人に1人65歳5人に1人75歳になると言われ DX 推進による業務効率化、生産性の維持等が求められるところでもあります。この問題には特定技能外国人の採用なども不可欠な課題となって参ります。
そして2025年4月、貨物自動車運送事業法の改正(トラック事業適正化関連法新設)が行われ、許可の5年更新、多重下請け解消努力義務、標準的運賃廃止→適正原価へ舵がきられました。
それら課題を我々中小企業が、それぞれに対応し対策し解決してゆく事は大きな負担となって参ります。
こういう環境下に置かれた状況であるからこそ、協同組合が相互扶助の精神のもと助け合い、補い合う。まさに利用し合うから補い合うと言う考え方で、結果的に各社の存続、利益に寄与してゆければならないのです。
当組合の強みの第1は、60年近い歴史であります。組合に加入してから三代目、そして四代目が育っている組合員もおります。組合員同士が長い親戚のような付合いで、特に支部活動では、地縁もあり強い信頼で結び付いています。だからこそ、補い合う事が可能となるのです。
もう一つの強みとして、東運協塩浜ビル、塩浜倉庫の組合施設が上げられます。将来を見据えた計画的、効率的な利用を研究し、組合員をはじめとした皆様の営業、経営の一助となるよう計画を進めて参りたいと思っております。
課題の多い業界でありますが、決して夢の持てない業界ではありません。今後も組合員一丸となって、社会に貢献すべく事業活動を行って参ります。
何卒宜しくお願い申し上げます。